作品名『アポロンの水』 [シリアスな男]
(紙の絵200*96mm/1995年ごろ作)
夏、暑さ、水。
そこからの連想で選んだ絵。
疲れをためる前に休みたい。
ビール飲んでぷはーって、
やって、それで寝ちゃうとか。
作品名『雨の牙』 [シリアスな男]
(原画1276*1134pixels/1999年作)
雨の季節にちなんで選びました。
題名に雨がついた小説の
挿絵として描いたもの。
よく黒い背景に白で描いていた
「黒の時代」(気取ってますが)かな。
作品名『雨の牙/顔』 [シリアスな男]
(原画1276*1134pixels/1999年作)
自宅仕事で使っていた会議机など不用品をたくさん
リサイクル業者に出すのに合わせ
いちばん古いマックも処分した。
14年前のPerforma5210という機種で
CPUは75MHz、メモリは32MB、OSは7.5。
メイン機を新しく買ったあともずっと
年賀状や会報作りになどに使っていた。
今回の絵はそのマックで描いたもの。
ソフトはArt School Dobbler。
すこし模様替えもして風通しの良くなった室内。
暮らしがちょっとシンプルになった。
作品名『ラグビー3』 [シリアスな男]
(紙の絵262*294mm/1992年ごろ?)
冬スポーツのシーズンが終わるころ
いろんな人がいろんな形で区切りをつけて
つまり新しくスタートするんだね
作品名『あけぼのC』 [シリアスな男]
(紙の絵216*302mm/1995年ごろ?)
言葉はなぐさめにすぎないとしても
——明けない夜はない
作品名『9月号表紙/鉛筆/部分』 [シリアスな男]
(原画791*791pixels/2007年作)
よしもとばななさんの短編集、
『なんくるない』(新潮文庫)を読みました。
題名が表わすとおり沖縄が舞台。
「ほんとうに男ってバカなんだから」と言いつつ、
島で本来の自分に戻り新しい恋をする。
痛手から立ち直る物語でした。
絵は『サムソン』2007年9月号表紙の人物部分の
鉛筆バージョンです。
南の海を並んで見つめるふたり。
作品名『夏の作業服』 [シリアスな男]
(紙の絵275*193mm/1995年作)
蚊取り線香立てをなぜ登場させたか忘れてしまった。
夏だからってことだけかもしれない。
きのうは炎天下、ペンキ屋さんの仕事を見かけた。
白いTシャツに白いズボン、日焼け。
とてもかっこよかった。
作品名『年齢あてクイズ』 [シリアスな男]
(原画630*630pixels/2007年作)
顔って、描いているうちに
最初のイメージとは変わってくる。
(じょうずな人はそうじゃないかも?)
起動修正することもあるけど、
この絵は変わるにまかせたもの。
それでも最初の印象をひきずって
どこかアンバランス。
そういうアンバランスが魅力につながることも
あるにはあるんだけど、これは……。
作品名『センチメンタルな桜』 [シリアスな男]
(紙の絵108*76mm/1992年ごろ?)
パジャマのすそが余っているのは
小柄な感じを出したかったからでしょう。
親指に赤いひもが結ばれているんだけど、
なんでそうしたのか自分でも覚えていない。