作品名『初H』 [シリアスな男]
(原画620*685pixels/2003年作)
急に寒くなって服をようやく冬仕様にできたりする。
なにかに背中を押されてやっと変えられることって
けっこうあるよね。
できればいいタイミングで押されたい。
作品名『魂の旅C』 [シリアスな男]
(紙の絵216*216mm/1995年ころ?)
夏の終わりがなぜかさびしい気がするのは
知らず疲れがたまった体の「休め」という
合図なのかもしれない。
頭より、まず体の。
なんてね。
作品名『漁船兄貴B』 [シリアスな男]
(原画892*892pixels/2002年作)
初めて『サムソン』表紙を担当した2007年1月号の絵。
その5年くらい前には描いていました。
…栗本薫、デビット・キャラダイン、
むかし心酔した対象が亡くなる。
年月がたつのはあっという間です。
作品名『引き裂かれる下着』 [シリアスな男]
(紙の絵268*187mm/1989年ごろ?)
濃い色の紙に白い画材で描いています。
表面のでこぼこが印象的な紙。
レザックかな?
不思議な音感の名を持つ紙。
刑事か酒みたい?
好きな紙はキャンソン。
これも歌か下着みたい?
作品名『フェチ尻毛』 [シリアスな男]
(原画1002*657pixels/2001年作)
指の毛や背中の毛も好きだけど
乳毛はあまり好きじゃない。
まあ好みはいろいろで、
心臓の毛さえ好きな人はいるでしょう。
絵は、額っぽいあしらいが
いま見ると不似合い。
作品名『熊と赤い縄』 [シリアスな男]
(原画1276*892pixels/2002年作)
何も言わなくても通じ合えるというのは
幻想かなと思う。
目でも言葉でも文字でも、
伝えたいことがあるなら
そのとき形にしたほうがいいのかなと思う。